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曹洞宗保育連合会副理事長 髙木正尊真言宗豊山派保育連合会事務局長 水野義昭曹洞宗保育連合会第68回保育研修大会第69回真言宗豊山派保育連合会教職員研修大会8月6日(火)より7日(水)までの1泊2日の日程にて、大本山總持寺を会場に、全国各地より37施設、総員75名参集のもと、曹洞宗保育連合会主催「第68回保育研修大会」が開催されました。初日、13時より三松閣1階にて受付を行い、大祖堂において、大本山總持寺副監院勝田浩之師導師のもと、「献香・献華」および仏教聖歌を交えての開講式が挙行されました。式後、勝田導師より研修大会参加者へ向け、励ましのお言葉をいただきました。次に、当会副会長深川典雄教化部長、安野正樹理事長の挨拶の後、大祖堂前にて一同記念撮影を行い研修会開催となりました。「感受するこころ、響き合うからだ―絵本から身体表現へ―」と題し、鶴見大学短期学部保育科准教授秋田有希湖先生による講演がもたれました。薬石(夕食)の後、ご本山による坐禅指導。参加者は坐禅の実践による身心を整える方法を教わりました。として三遊亭王楽師より落語の講演がもたれました。翌日、3時50分に起床。暁天坐禅、朝課。修行僧による案内にて諸堂拝観を行った後、小食(朝食)、作務(清掃)と研修が進められました。8時30分より2日目の講義。「大慈大悲」の演題のもと、大本山總持寺布教部長花和浩明師より講演がもたれました。閉講式では、安野理事長から参加者代表へ修了証が手渡されました。大本山總持寺様の万般に亘ったお力添えをもって盛会裏のうちに大会を終了することができました。第69回真言宗豊山派保育連合会教職員研修大会が、43名の教職員が参加し、西新井大師總持寺を会場に行われました。協会理事長髙山久照先生のご臨席のもと、安藤文隆会長をお導師に、参加者代表による「献灯・献香・献花」、ご法楽の後、安藤会長の挨拶、8名の永年勤続表彰が行われました。第1講は、真言宗豊山派本山特派布教師・密蔵院住職の名取芳彦先生の仏教講話「仏道てくてく」。講話は、『仏教は、„いつでも、どんなことがあっても、心おだやかでいたい人“に厳しい残暑の中、8月29日(木)、開会式では、(公社)日本仏教保育特化したコンテンツ!』という話から始まりました。『決めないと動けない➡不動』『目標があれば我慢できる➡我慢と目標のシンプルな関係』『その時、心の底からそう思ったか、否か➡後悔の薄め方』『正しいやり方、間違ったやり方、私のやり方➡やり方三種』と実体験を交えながらわかりやすく語られました。そして結びは、『心のスポンジはカラカラに!』と「いつでも、いろいろな事を吸収できる、心に余裕を持てる状態を保つ事が大事」と話されました。第2講は、事務局の増澤正見先生の食時作法。その後、昼食を挟んで、第3講は、講談師一龍斎貞鏡先生の「講談・弘法大師様」。『講談とはどんなものか』の出だしから、笑いと拍手を誘いつつ、「弘法大師の誕生から唐へ渡り、恵果阿闍梨から密教を伝授されるまで」を自作の講談で披露。この続きをぜひ後日拝聴したいと感じました。閉会式の後は、大師堂に移動し、第4講「大護摩参拝」。各園の「安全を祈願」し、研修大会は終了しました。坐禅指導開会式(献灯献香献花)(5)第725号18時30分より懇親会が行われ、清興15時より、大講堂にて本日の講義

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