―子どもたちが輝く未来に向けて仏教保育が果たす役割とは―こころ・子ども・いのち 令和6年7月25日・26日、大宮ソニックシティ(埼玉県さいたま市)を会場に、標記の大会が開催されました。広い地域で熱中症警戒アラートが発表され猛烈な暑さが続くなかにも関わらず、多くの先生方が全国から参集して「子どもたちが輝く未来に向けて」仏教保育の研鑽に励む、熱い2日間となりました。オープニングは、埼玉県川口市の伝統芸能である「初午太鼓」の演奏です。行衛町会葉月会の皆さんが威勢よく打ち鳴らす勇壮な太鼓の音が会場全体に響き渡り、大会は勢いのあるスタートを切りました。保育埼玉大会の開会式が始まりました。はじめに普門院幼稚園の園児らによる献灯献花が行われ、礼拝に続いて三帰依文を斉唱した後、物故者への黙祷が捧げられました。まず小澤憲珠大会会長(日本仏教保育協会名誉会長・大本山増上寺御法主)からいただいた式辞が代読され、続いて、髙山久照主催:公益社団法人日本仏教保育協会 実施:第37回全国仏教保育埼玉大会実行委員会令和6年7月25日・26日/大宮ソニックシティ開会式大会テーマ大会委員長(日本仏教保育協会理事長)が次のように挨拶を述べました。「本日、第37回全国仏教保育埼玉大会の開催を迎えました。埼玉県での全国大会は、1986年の初午太鼓のオープニング演奏髙山久照大会委員長献灯献花(1)第723号2024.October-第723号-13時30分、第37回全国仏教「「第第3737回回全全国国仏仏教教保保育育埼埼玉玉大大会会」」開開催催‼︎‼︎10
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