202405
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京都文教短期大学京都女子大学京都西山短期大学京都華頂大学・華頂短期大学佛教大学筑紫女学園大学九州龍谷短期大学 長谷川弘顕愛知県仏教保育協会仏教保育絵画展令和6年1月30日〜2月4日/名古屋会場令和6年3月4日〜3月9日/豊橋会場 ・SNSを利用した本学の魅力と情報発信(在学生の意見を取り入れるため、情報編集と発信に学生が参加している)・分野別説明会などでの模擬授業の実施・教員による高校訪問・学部独自のツイッターの運用およびウェブサイトの充実・多数の卒業生が福祉現場で働いており、学びと就職がつながっていることを具体的に広報・オープンキャンパスの実施や、進学イベントの参加など・高校訪問、模擬授業の実施・合同説明会の参加・社会人に向けた制度の案内・高校訪問においては、広報委員として教員に委嘱し、広報委員教員と入学広報部職員協働で重層的展開し、適切な情報提供や要望の把握など高校教員と信頼関係構築に注力している・本学の学びに対する理解促進のため、進学ガイダンスや模擬授業においても積極的に参画している・オープンキャンパスについては、大学の学びや教育がFacebook、Twしっかり伝わるよう、各学科教員が工夫を凝らした体験授業を企画している。さらに、「就職に強い」本学を理解いただくため、卒業生を囲んだ座談会や、京都府保育人材マッチング支援センターのブースを設置して連携を図るなど、学生生活の学びや卒業後の進路についてイメージしてもらいながら、本学のきめ細やかなキャリアサポートを実感していただけるよう努めている・絵本の専門家である「認定絵本士」の資格を取得することができる・韓国やドイツの幼稚園・保育園を学生たちが訪問して、教育の多様性について理解を深める研修を行っている・同宗門校と高大連携協定書を交わし、単位互換制度を導入・高校訪問、ガイダンスへの参加・入学前ピアノ個人レッスンの実施・オープンキャンパス開催・SNS、インスタグラム、の活用itter、T(次号に続く)ikTok等愛知県仏教保育協会の仏教保育絵画展が行われました。今年で名古屋会場は56回目、豊橋会場は14回目の開催です。仏教絵画と言っても仏様の絵、本堂の中の様子を描いた絵、お寺の外観の絵、園長先生の絵、園や家庭の日常の絵、お花の絵、遠足の絵、童話の絵、仏教説話の絵など園によってテーマはさまざまですが、いずれも子どもらしい生き生きとした絵です。毎年、絵画展の少し前に入賞者の絵を持ち寄った講評会が開かれ、講師の先生から各園の作品にコメントを頂きます。ふだん他の園の絵画を見る機会はほとんどありませんので、絵画の技法や指導の仕方がさまざまあることに愛知県仏教保育協会会長 気づき勉強になります。表彰式には多くのお家の方(お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、兄弟姉妹)と各園の職員が集い、喜びを分かち合っていました。表彰状を頂いたあと、ちょっと恥ずかしそうに自分の絵の前で写真を撮ってもらったり、入賞者全員で記念撮影をしたり、絵の説明を親にしたり、それは楽しそうです。出展者の多くが年長児さんなので卒園前の良き思い出になるとともに、入賞の経験が小学校生活を送る上で、大きな自信につながることと思います。仏様もこの様子を微笑んで見ていらっしゃることと思います。第718号(4)

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