202403
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第8分科会の講師が決定しました!―子どもの絵と心―磯部錦司先生(椙山女学園大学教授)師 テーマ 生活や想像とが結びつき、その子の表現は生まれてきます。その生活を軸にした「学びのプロセス」に着目してみましょう。講  大会用オリジナルポロシャツの試作品が完成!第40回埼玉県佛教幼児画展実行委員会だより同時開催今年も早いものでもう3月を迎えました。少しずつ日が延び暖かくなって、春が近づいてくるのを感じる今日この頃です。埼玉大会の開催準備も着々と進行し、各分科会の講師陣が決定いたしました。第1分科会(仏教保育、生命尊重)で講師を務めてくださる佐藤達全先生は、長年にわたり日仏保の仏教保育研修会の講義や仏教保育カリキュラムのご執筆などに携わられ、昨年10月に発刊した『新わかりやすい仏教保育総論』にもご執筆されています。仏教保育の第一目標は〈いのちを大切にする心〉を育むこと。分科会では、生命を尊重する理由と方法についてご教示いただけます。第9分科会(仏教音楽、音楽関係)の小川隆昭先生も、養成機関連絡協議会で長年ご提言くださっています。先生が学生たちに指導なさっている「仏教音楽」が、保育の現場でどのような重要性を持っているのかをご教示いただけると思います。そして第10分科会では、埼玉県出身で日本の資本主義の礎を築いた渋沢栄一の生涯を、渋沢史料館館長の桑原功一先生にご講義いただきます。今年7月に発行される新一万円札の肖像にもなっていますので、今後さらに親しみを感じていただけるのではないかと思います。渋沢栄一関連の記念品等を検討していますので、どうぞ楽しみにお待ちください。その他にも、インクルーシブ保育やSDGs、安全対策など幅広い分野からご活躍中の先生方をお招きしています。ぜひ、濃密な学びの時間を共に過ごしましょう!大会会期中、大宮ソニックシティ展示室において、「第の伸びやかで個性あふれる作品をぜひご覧ください。前回の北海道大会でスタッフの皆さんがお揃いのTシャツを着ているのを見て、「私たちも作りたい!」と、実行委員会が始まってすぐ各園にイラストを募集しました。その中で、みのべ幼稚園さんから勾玉をモチーフにしたイラストを、ルンビニ幼稚園さんからお釈迦様のイラストをご提供いただき、勾玉のイラストはポロシャツに、お釈迦様のイラストはパンフレットの挿絵に使用させていただきました。このほど試作品が出来上がり、実行委員会の際に壁に飾って士気を高めています。全国大会でこのポロシャツを着て皆さんをお迎えするのが楽しみです。渋沢栄一 古希の姿(渋沢史料館所蔵)第38回埼玉県佛教幼児画展作品「のの様」(5歳児)サブテーマ(3)第716号大会テーマ子どもたちが輝く未来に向けて仏教保育が果たす役割とは40回埼玉県佛教幼児画展」を開催します。子どもたち会場:全体会/大宮ソニックシティ懇親会/パレスホテル大宮分科会/大宮ソニックシティ第37回全国仏教保育埼玉大会令和6(2024)年7月25日(木)・26日(金)こころ・子ども・いのち

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