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令和5年11月18日(土)、青く澄み渡る秋空の下、横浜市緑区にある横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ5階「日輪」を会場に、曹洞宗保育連合会主催「創立70周年記念大会」が開催されました。「育ちあうほとけの子」、子どもも保育者も、保護者も施設関係者も、みなほとけの子として手をつなぎ育ち続けようというテーマのもとに迎えた当日は、全国各地から57施設、総勢174名が会場に参集し、また、各宗より保育関係のご来賓が多数出席されました。午後1時より挙行された開会式では、まず、深川典雄副会長による開式の辞が述べられ、続いて参加者一同での椅子坐禅が行われました。坐禅が終わると、参加者は仏教讃歌「ののさまに」を唱和し、本尊への献灯・献華を行い、導師をお迎えしました。導師を勤める服部秀世会長が入場すると、参加者全員にて「三帰礼文」を唱和し記念法要が挙行され、続いて、安野正樹理事長を導師に「物故者追悼法要」が執り行われました。記念式典では、髙木正尊副理事長より開式の辞が述べられ、引き続き、服部会長より式辞が述べられました。その後、来賓を代表して、公益社団法人日本仏教保育協会理事長、髙山久照師よりご園(鏡島元昭理事長)に対し、祝辞をいただきました。来賓紹介の後、参加者を代表して、埼玉県・認定こども園建福寺幼稚園・鈴木伸枝さんが壇上に登り宣誓文を読み上げ、会場は一団となり宣誓の唱和となりました。表彰式では、まず、20年以上の永きにわたり施設運営に尽力された施設への表彰が行われ、対象となる51施設を代表して、静岡県蒲原梅花幼稚服部会長より表彰状が授与されました。続いて、個人表彰の部では、勤続5年以上の表彰対象者652名を代表して、鹿児島県・だるま幼稚園教諭、早水千里さんに表彰状が授与されました。さらに、当連合会の発展に寄与された群馬県建明寺ご住職堪山𣳾學師、福島県円通寺ご住職吉岡棟憲師に表彰状が授与され、記念式典は終了しました。記念講演では、講師に東北福祉大学学長千葉公慈先生を招き、「楽しい集い︱仏教の教える幸せのかたち︱」と題した講演が行われました。講演後には会場を移し、ウクライナ伝統楽器バンドゥーラ奏者カテリーナ氏より歌と演奏を交えた記念レセプションや懇親会も行われ、参加者各位は、来賓や旧知の方々との和やかなひと時を過ごされ、記念大会は盛会裏のうちに終了しました。曹洞宗保育連合会副理事長群馬県・水上わかくりこども園園長 堪山泰賢曹洞宗保育連合会主催創立70周年記念大会開催(5)第715号開会式中の法要宣誓文を読み上げる鈴木伸枝さん懇親会で挨拶される安野正樹理事長バンドゥーラ奏者のカテリーナ氏千葉公慈先生による記念講演服部秀世会長による表彰状の授与 

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