もおんいの日に、川口の鋳物工場で商売繁盛と火災予防を願って打ち鳴らされた奉納太鼓です。江戸末期の文献にも記録が残る、歴史ある春の風物詩です。開会式に続いて行われる記念講演では、埼玉県出身で「たなばたさま」「はなび」などの童謡や唱歌を1200曲以上残した下しさ總皖かち一氏の世界を、孫でジャズ・シンガーの下總佐代子氏がジャズのリズムに乗せて綴ります。さらに懇親会では、下總氏に加え、埼玉県育ちの津軽三味線奏者・北村姉妹と、埼玉県出身でさいたま市育ちの口笛奏者・柴田晶子氏を迎え、音楽と楽しいトークで和やかなひと時をお過ごしいただきます。一方、記念講演に続きウクライナの歌姫、ナターシャ・グジー氏による記念演奏が行われます。同国の伝統的な弦楽器、パンドゥーラが奏でる繊細で切ない音色と、ナターシャ氏の透明感のある歌声に大きく心を動かされた大会委員の発案により、この記念演奏が実現しました。ぜひ、多くの方にご参加いただき、この美しい旋律に耳を傾け、ウクライナの平和に思いを馳せていただければと思います。なお、大会会期中には大宮ソニックシティ展示室において「第40回埼玉県佛教幼児画展」を開催いたします。個性豊かな絵画からは、きっと子どもたちのみずみずしい感性を感じ取ることができるでしょう。多くの方のご参加をお待ちしています!当協会の理論的指導者・故持田栄一東大教授の業績を偲び、仏教保育の理論及び実践に関する優れた研究を顕彰し、もって仏教保育の振興充実に資する。当協会加盟の幼稚園・保育所・認定こども園の教職員または仏教保育研究者。共同研究・個人研究。元理事長・古屋道雄先生の、戦後における日仏保再発足とその整備拡充に尽くされた業績を偲び、各地域支部並びに団体、個人の幼児保育に関する実践的な研究活動及び運営について功績が認められる者を顕彰し、もって我が国における仏教保育の振興、支部活動の活性化を図る。 「仏教保育精励賞」は、保育の現場において仏教保育に功労のあった保育者を顕彰するもので、隔年ごとに開催する全国仏教保育大会・全体会(式典)で授与します。この賞は、平成14年に設定し、これまで59名が受賞されています。来夏開催の「第37回全国仏教保育埼玉大会」においても「仏教保育精励賞」の対象となる保育者を募集しています。①将来を展望した幼児教育に関する研究②生命尊重の保育に関する研究③保育制度対策に関する提言④その他①400字詰め原稿用紙10枚から15枚程②締切り 保育を研究推進する団体。①推進活動を記録集文した原稿、実績資料②締切り た保育者①申請は、日仏保ホームページより申請書②申請料 ③締切り 度。原稿に団体名(または施設名)、所在地、電話番号、代表者(または個人)氏名を記入した応募票を添付する。令和6年4月末日当協会加盟の支部または会員及び仏教を提出。資料に団体名(代表者名または個人名)、所在地、電話番号を記入した応募票を添付する。令和6年4月末日保育現場において仏教保育に功労のあっをダウンロードし、必要事項を記入の上、日仏保事務局までご郵送ください。2万円(入金方法は、申請書到着後にご連絡いたします。)令和6年6月末日1.趣 2.対 1.趣 3.内 4.募集要領2.対 3.募集要領1.対 2.募集要領お問合せ下總佐代子氏ナターシャ・グジー氏(3)第714号各賞並びに分科会発表園に関するお問合せは、下記にご連絡ください。 象 旨象 象旨容 令和6年1月1日発行公益社団法人 日本仏教保育協会 事務局 TEL:03-3431-7475 平日10時〜17時第17回 古屋賞第22回 持田賞第37回全国仏教保育埼玉大会 募集要項第11回 仏教保育精励賞
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