ウクライナ支援のため人道目的の寄付を決定□第696号□令和4年5月₂₆日/仏教伝道センター第₂₇回理事会/第₂₀回運営審議委員会髙山理事長荻野常任理事髙輪副理事長髙木常任理事麻布常任理事桑田事務局長丹羽常任理事公益社団法人日本仏教保育協会︵髙山久照理事長︶は︑5月₂₆日︑仏教伝道センターにおいて標記の会を開催︒すべての上程議案について審議の結果︑採択されました︒なお本理事会は︑会場での実開催とウェブ会議の併用により開催となりました︒開会が宣言され︑出席者一同で三帰依文を斉誦︒続いて髙山理事長から次のような挨拶がありました︒﹁新年度も2か月ほどが経ち︑ 各学園の保育も順調に推移されていることと思います︒本会は6月 事会という位置づけです︒議題に沿って進めさせていただきます﹂続いて司会より︑会場に9名︑ウェブ会議に8名の理事が参加し︑定款第₃₈条が定める定足数を満たし︑本理事会が成立することが報告され︑また︑定款第₃₇条の規定により理事長が議長に就任することが説明されました︒これを受けて︑議長である髙山理事長により︑審議が進められました︒上程議案は次のとおりです︒●第1号議案令和3年度事業報告●第2号議案令和3年度収支決算・監査報告●第3号議案その他まず︑第1号議案﹁令和3年度事業報告﹂について︑担当常任理事および事務局から上程されました︒続いて関連する第2号議案﹁令和3年度収支決算・監査報告﹂の説明が財務担当常任理事からなされました︒過日行われた監査報告について白井健二郎監事より監査報告が行われました︒両議案とも満場一致での承認・可決がなされました︒第3号議案﹁その他﹂については︑﹁仏教保育功労賞﹂受賞者について︑緑谷一雄先生(みどり幼稚園・日仏保前理事長)ならびに︑古屋吉雄先生(共生保育園・日仏保前常任理事)が推薦され︑賛否を諮ったところ承認されました︒続いて︑目前に迫った﹁第₃₆回全国仏教保育北海道大会﹂について実行委員長を務める野村副理事長からの準備状況の報告があり︑議長より関連する全国大会表彰の﹁持田賞﹂﹁古屋賞﹂に関して︑今大会においては該当者なしとする確認がなされました︒髙山理事長より︑﹁ウクライナ支援﹂について事務局による支援募金の検討について報告があり︑日仏保の﹁生命尊重の保育推進のための実践︑普及活動(募金運動)﹂より100万円の寄付を︑公益財団法人全日本仏教会の人道支援を目的とした当該募金窓口に行うことが報告されました︒関連して運営審議委員から仏教国であるミャンマーの長引く内戦での苦労に対し支援の提案があり︑現地の正しい情報の収集を含め検討していくこととなりました︒最後に新潟県︑愛知県の状況の報告があり︑閉会となりました︒(1)第696号令和4年7月1日発行₁₆日に開催されます総会の前の理仏教保育2022.July7
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