20222023
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高田短期大学大谷大学四天王寺大学短期大学部九州龍谷短期大学①必修授業の「宗教学」(半期鸞聖人の生涯と教えなどを取り上げ、最後に「現代人と浄土真宗」というテーマで「信仰」についての具体例を伝えている。また、入学奉告本山参拝や報恩講の集いなどの宗教行事で僧籍を有する講師から法話をお話しいただいている②選択授業の「仏教の生命観」で「なぜ命は尊いのか?」というテーマのもと、さまざまな事例を紹介している中で、「まことの保育」の実践例を伝えている③数年前に集中講義で「仏教保育論」を開講し、専任教員が理念や歴史を講義し、岐阜県内の真宗保育を実践している3園の園長に実践例を講義していただいていたが、通常のカリキュラムとするまでには至っていない。新たな科目を通常のカリキュラムに入れることはなかなか難しいのが現状である岐阜聖徳学園大学短期大学部 ①第1学年において、すべての学生が1年間(前期・後期とも)「人生と仏教」の授業を受け、年4回の仏教行事に参加することで「信仰とは」を学んでいる②子ども学科の第1学年においては、上記の「人生と仏教」を学ぶ中で「生命尊重」を考え、さらに第2学年の後期では「仏教保育」の授業を学ぶことで、「生命尊重」の保育につなげている③本学では第2学年の後期で「仏教保育」の授業を実施しているが、熱心に学ぶ学生も多く、髙輪先生が言われているように、仏教保育の重要性が多くの学校で認知されることを願う①「信仰とは」主体的なものであることを科目「仏教と教育」で伝えており、「信仰」と「迷信」は本質的に違うことを、様々な事例等を通して指導している②領域「環境」の科目担当者が科目「仏教と教育」を兼ねており、幼稚園教育要領等の内容に対する仏教からの視点を両方の科目で指導している。また、身近な生物や自然体験等を取り入れながら行っている③以前から、本学の独自科目として、科目「仏教と教育」を設定(必修)している。そこでは仏教の視点からの乳幼児期から児童期への育ちと学びについての授業を展開している①「人材養成・教育研究上の目的」に、「仏教精神を学ぶことを通して、宗教に対する正しい理解と正しい判断力を身につけ、生涯を通じて、生きることの意味を問い続けられるようにします。」と掲げている。1・3回生で全学必修科目として「仏教学Ⅰ」「仏教学Ⅱ」合計8単位を設けている。このほか、建学の精神として仏教を学ぶ選択科目群がある②本学園は「親鸞聖人の体せられた仏教精神にもとづく人間教育」を建学の精神とする。保育そのものが、生命を尊重して行われる営みのひとつであると捉え、すべてのいのちを平等に愛する豊かな心を育むために必要な資質や力を育成すべく、思考する時間や対話を重視した教育活動を行っている③本学では、全学必修科目「仏教学Ⅰ」「仏教学Ⅱ」を保育士必修科目に指定し、仏教についての基礎的素養が身につけられるようにしている。仏教保育に特化した科目の開講について、お声があるのは承知している。心苦しいことだが、本学にはそうした科目がなく、また新たに開講することも難しい状況である京都女子大学と合わせ、関連授業で具体的に指導している③1年前期授業の中に必修科目として取り入れている。同時期に必修科目として「和の精神Ⅰ(仏教Ⅰ)」を開講しているが、連携して具体的に保育士として必要な内容を組み入れている佛教大学①毎月1回の全学行事「報恩講座」おいて、お勤め、仏教讃歌、ご法話の聴聞に取り組んでいる。また、入学式、卒業式、新入生研修会等を仏教式で実施することによって、宗門校としての教育を行っている②上記の行事以外では、保育学科のそれぞれの授業の中で、いのちをいただきながら私たちが生かされていることを教育している。また、園での実習を通して、実際に子どもたちとかかわりあいながら、共にいのちの大切さを学んでいる③現在、本学においては「仏教入門」の他に、「仏教保育総論」京都西山短期大学「仏教讃歌と作法」「仏教保育表現」を開講し、本学独自の「仏教保育基礎課程修了証」を発行している。保育学科の多くの学生が、この課程を修了している①全学共通科目として「ブッダと法然」を履修している。また、学内には礼拝堂があり、常時開放している②大学として人権を重視した教育を展開しており、それが生命尊重にもつながるものと考えている③社会福祉学部の開講科目に位置づけてはいるが、現在、履修者はいない①信仰については指導していない②仏教学概論および、人権・同和教育にて、学生へ教授している③現在、本学でも「仏教学概論Ⅱ」として、仏教保育の内容(仏教行事、歴史)を中心に講義を行っている。実際のところ、学生側の幼児教育に対する意識がついてこられないのか、近年は特に授業態度の低さが目につくようになってきた。学生へのアプローチの変更を考えねばならない時期かと感じている①「和の精神Ⅰ(仏教Ⅰ〈瞑想〉)」「和の精神Ⅱ(仏教Ⅱ〈写経〉)」「仏教保育論」の授業で具体的に指導している②上記記載通り、「信仰とは」(3)第695号令和4年6月1日発行15回)で釈尊の生涯と教え、親

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