第36回全国仏教保育北海道大会開催■第699号■令和4年7月29日・30日、4年ぶりとなる全国大会が北海道札幌市において、公益社団法人日本仏教保育協会(髙山久照理事長)が主催、第36回全国仏教保育北海道実行委員会の実施により行われました。き3回目の開催となりました。今北海道での大会は、昭和₄₅年(第回は長引くコロナ禍の中、感染対策にも注意を払いながら計画・準備が進められました。開会式会場のカナモトホールでは、座席を1席・1列ずつ空ける配慮がされ、安心・安全な環境が整えられました。全国から参集した約450名の参加者は、迎えるスタッフの受付・誘導により、整然と開会式会場へと案内されました。スタッフTシャツに描かれた大会キャラクターのシマエナガは、「北海道の鳥」として人気があり、資料配布用のトートバックにもデザインされ好評でした。大会は、当日鼎談にも参加される映画監督の今津秀邦氏の特別編集による北海道の自然をテーマにしたオープニング映像からスタート。和太鼓・津軽三味線奏者として国内外で活躍する木村善幸氏の太鼓演奏が映像とのセッションを奏で、北海道の雄大な自然、生命の息吹に満たされた会場全体が大会テーマ「連なる命」の世界を体現。約5分間の映像と演奏に贈られた拍手により自然と一体感が生まれた中、開会宣言が行われました。はじめに、日仏保加盟園・倶知安幼稚園園長のいとこであり、日本レコード大賞新人賞受賞歌手でもあるふくい舞さんによる美しい歌声が会場に響く中、献灯献花、髙山理事長開会式らの カナモトホール/ホテルロイトン札幌/かでる2・7連つ令な和4る年7月生い29日・ち命30日共に生きることの喜び献灯献花オープニング映像と和太鼓のコラボレーション(1)第699号11回)、平成4年(第₂₂回)に続令和4年10月1日発行仏教保育2022.October10
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