202206
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札幌でお会いしましょう!!しましょう!!しましょう!!連つらなる生いのち命〜共に生きることの喜び〜■第695号■「第₃₆回全国仏教保育北海道大会」は、7月₂₉日・₃₀日の開催が目前となりました。申込締切日も6月1₀日と迫っています。開会式会場の「カナモトホール」、懇親会会場の「ホテルロイトン」は、札幌市内でも有数の大規模会場です。分科会は空間に余裕をもたせるため「かでる2・7」を加えた2会場で開催します。大会実行委員会では、この北海道大会を「ポストコロナのリスタート大会」と位置づけ、全体会・懇親会・分科会共に、会場定員を5₀%に設定するなど、新型コロナ感染症対策を念頭に準備を進めてきました。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。まだまだ互いの距離を気遣う状況の中でも、大会に集う一体感を感じられるような企画が準備中です。開会式は、北海道の自然が育む命をテーマにしたオープニング映像と、北海道出身の和太鼓演奏家として界で活躍中の木村善幸氏のパフォーマンスからスタートし、シンガーソングライターのふくい舞氏が登場。京都出身のふくい舞さんは仏教や法話に幼い頃から接し、その経験が作品の中にも表現されています。懇親会では、おふたりに加え、地元の子どもたちによるジャズバンドも参加。大会全体が活気と華やかさに満ちたものとなるでしょう。1日目の全体会では、基調講演にご登壇いただく釈徹宗先生のコーディネートによる鼎談には、アイヌ文化研究センター長を務める札幌大学教授の本田優子先生、写真や映画などの表現で北海道の動物たちの生きる姿を伝えてきた今津秀邦氏が参加します。北海道の歴史をふり返ると、古くは縄文時代の暮らし、そしてアイヌの文化が育まれてきました。野村定弘大会実行委員長は「自然との共生、多様性の尊重の大切さなど、そこには仏教の思想と基底でつながる親和性があります。参加者の方々には、北海道を体感する中で大会テーマに掲げた﹃連つなる生いち命﹄を共有し、考えるヒントを得て欲しい」と準備を進めています。教恩寺住職でシンガーソングライターのやなせなな氏の公演では、トークとライブによる「悲しみの先に開かれた世界」と題したパフォーマンスが披露されます。この二日間の広く、深い研究の機会を通じ、これからの保育実践に生きる発見と学びの機会となるよう頑張りましょう!らの北海道の歴史、自然、文化の中でポストコロナのリスタートを!第36回回(1)第695号令和4年6月1日発行大会テーマいよいよ来月開催!申込締切日は6月10日です。7月29日㈮ 全体会 カナモトホール(札幌市民ホール)/ロイトン札幌7月30日㈯ 分科会 ロイトン札幌/かでる2・7北海道立道民活動センター仏教保育2022.June6

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