2021-2022

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◆幼保小の架け橋プログラム事業 〈主な内容〉１．幼児教育スタートプランの実現 ◆幼児教育の理解・発展推進事業 ◆幼児教育における人材確保・キャリアアップ支援事業 ◆幼児教育のデータの蓄積・活用に向けた調査研究 ◆ECEC Network 事業の参加 209億円＋【事項要求】〈2.0億円〉幼保小の接続期の教育の質的向上に向け、全ての子供たちの多様性にも配慮した上で学びや生活の基盤を育む「幼保小の架け橋プログラム」について、モデル地域における検証等を通じた開発・改善を行い、実践への効果的な活用の在り方について調査研究を行う。◆幼児教育施設の機能を生かした幼児の学び強化事業 〈0.6億円〉幼児教育の更なる質的向上を目指し、家庭等との連携強化や切れ目ない幼児教育の実践、外国人幼児や障害のある幼児等への対応などの課題に対応した指導方法等の充実のため、調査研究や研修プログラムの開発を実施する。 〈1.7億円〉質の高い幼児教育・保育の実践の根幹となる人材の確保及びキャリアアップに必要な取組を総合的かつ効果的に実施し、好事例の横展開を行う。令和3年11月1日発行◆幼児教育推進体制を活用した地域の幼児教育の質向上強化事業 〈4.2億円〉公私立幼稚園・保育所・認定こども園に対して一体的に域内全体の幼児教育の質の向上を図るため、幼児教育アドバイザーの配置等により、地域の幼児教育に関する課題に的確に対応する幼児教育推進体制の活用支援を強化する。◆教育支援体制整備事業費交付金 ◆私立幼稚園施設整備費補助金 〈13億円＋【事項要求】〉緊急の課題となっている耐震化のための園舎、外壁や天井等の非構造部材の耐震対策等に要する経費とともに、預かり保育への対応や感染症予防の観点からの衛生環境の改善、防犯対策、バリアフリー化等に要する経費の一部を補助する。〈0.3億円〉幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、保育所保育指針に基づく活動を着実に実施するため、中央及び都道府県において幼児教育に関する専門的な研究協議等を行うとともに、その内容を踏まえた具体的な教育課程の編成や指導の在り方等に関する指導資料等を作成する。◆認定こども園施設整備費交付金 ２．私立高等学校等経常費助成費補助金（幼稚園分） 〈0.8億円〉 「幼児教育スタートプラン」の実効性を高めるため、幼児教育の好事例等を収集して活用するとともに、小学校や家庭とも蓄積したデータを共有し、幼児の成長を保障するためのデータの蓄積、幼児教育施設や小学校・家庭での活用状況等に関する検証を通じて、効果的なシステムの在り方に関する調査研究を行う。実施推進 〈0.1億円〉OECDにおいて計画されている「OECD国際幼児教育・保育従事者調査」及び「デジタル世界における幼児教育・保育の在り方に関する調査研究」に参加し、質の高い幼児教育の提供に向けた施策展開のための重要な基礎情報を得る。※ECEC: Early Childhood Education and Care３．子ども・子育て支援新制度関係令和4年度の公定価格等の内容については、「令和4年度予算の概算要求の基本的な方針について」（令和3年7月7日閣議了解）に基づき、予算編成過程で年末までに検討されます。 〈29億円＋【事項要求】〉新型コロナウイルス感染症の影響下においても子供たちを安心・安全に育む環境を確保し、子供たちの学びや生活の基盤を支えるため、幼稚園のICT環境整備に係る費用や感染症対策を実施するために必要となる保健衛生用品等の購入経費等を支援する。※保育所については次号掲載〈157億円＋【事項要求】〉 認定こども園等の施設整備、感染症予防の観点からの衛生環境の改善、園舎の耐震化、防犯対策に要する経費の一部を補助する。256億円 〈140億円〉◆一般補助 ○園児1人あたり単価：24,772円 （294円増／1.2%増）○幼稚園教員の人材確保の取組に対する支援を引き続き〈116億円〉◆特別補助 ○幼稚園等特別支援教育経費 〈75億円〉○預かり保育推進事業及び幼稚園の子育て支援活動の〈41億円〉第688号（6）令和4年度 幼稚園・認定こども園関係予算