2021-2022
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■第688号■隔年ごとに開催される全国仏教保育大会は、昭和25年(1950年)10月、日蓮宗総本山身延山久遠寺(山梨県)でスタート北海道札幌市にて開催されます。札幌市といえば、今夏開催された、東京オリンピックの競歩とマラソンの会場となりました。そのオープニングイベントとして、アイヌし、爾来、全国の仏教保育者が一堂に集い、研鑽の歴史を綴り、平成最後の第35回全国仏教保育大会は愛知県名古屋市で開催されました。そして、令和で最初の全国仏教保育大会は、令和4年7月、の人たちが踊りや歌、伝統楽器の演奏を組み合わせ「多様性と調和」を表現したステージを披露し、アイヌ文化を国内外に発信された事は記憶に新しいところです。現在、北海道仏教保育協会の先生方が、『連なるいのち〜共に生きることの喜び』のテーマのもと、大会開催に向けて準備に取り組んでおられます。昨年突如起こったパンデミックにより、外出が制限され、大人数での会合を持つことも許されない状況の中、着々と準備を進めていただき、感謝の念に堪えません。北の大地北海道は、見どころ満載の人気観光地であり、海鮮からスイーツまで、食の宝庫でもあります。来年の夏は、北海道で仏教保育の研鑽を積んだ後、その魅力に触れてみてはいかがでしょうか。たくさんの皆様のご参加をお待ち申し上げます。第36回全国仏教保育北海道大会7月29日㈮ 全体会:カナモトホール(札幌市民ホール)/ロイトン札幌7月30日㈯ 分科会:ロイトン札幌/かでる2・7北海道立道民活動センター大会準備着々ロイトン札幌カナモトホールかでる2・7(1)第688号令和3年11月1日発行大会テーマ連つらなる生いのち命サブテーマ共に生きることの喜び令和4(2022)年7月29日・30日!仏教保育2021.November11

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