鶴見大学短期大学部大谷大学京都女子大学京都文教短期大学京都西山短期大学四天王寺大学短期大学部筑紫女学園大学として、一人当たり10万円の「学修環境整備支援金」を在学生全員に給付した ・遠隔授業において、大きな混乱はなく、学生は授業をしっかり受け、クラウド型教育支援サービスm通して課題提出やテスト等にも取り組んだ ・教員もグループワークや双方向の授業を工夫し、欠席が続いた学生には個別に連絡を取り、学びを支援した ・一部、アルバイトができないことで経済的に厳しいという学生がいたが、ほとんどの学生は集中して学習に取り組めたと思う《学校への影響》 ・今般の社会情勢を踏まえ、授業形態を「対面」及び「遠隔」にて実施(幼児教育学科の科目の特性上、実技・演習を伴う科目が多く、クラス編成や感染症対策等に注力した) ・実習先の受け入れ中止等により、実習実施時期の変更を行った《学生への影響》 ・「対面」及び「遠隔」実施と、週ごと・科目ごとに授業形態が異なるため、授業への参加等把握が難しい ・「遠隔」実施に伴い、通信環境による不具合等があった※アクセスポイントとして本学PC室を学生へ一部開放)anabaを 岐阜聖徳学園大学短期大学部《学校への影響》 ・前期はほぼ遠隔授業であったが、1、2年生はクラス(20人程度)担任、3年生はゼミ(10人以下)担当者が中心となり、学生一人ひとりの学習面、精神面を支えることに苦心した ・8月に予定していた3年生の保育実習Ⅰ(施設)は延期(2021年3月または5月)せざるを得なかったが、9月の保育実習Ⅱ、10月の幼稚園教育実習Ⅰは、ほぼ予定通り実施できた ・後期は対面授業を実施できたので、学内での生活は概ね通常どおりとなった《学生への影響》 ・学習面や生活面に関しては、担当が中心となって、できる限り教員全体で共有し、一人ひとりの学生の状況を把握しながら支援を行った ・1年生は、まだ顔もわからない段階で遠隔授業が始まったため、教員、学生ともに不安は大きかったが、6月後半から7月にかけて少人数授業が少しずつ対面で再開されたため、大きな混乱は無く後期へと繋げることができた 《学校への影響》 ・教育実習等の受け入れ先が見つからず、大学で代替え措置の対応を行うため、急遽講座や資料の準備等が必要になった ・オンラインで授業を行うため《学生への影響》 ・課題におわれ、生活習慣の乱 ・経済的不安、コミュニケーショ《学校への影響》 ・前期開講予定での対面での実 ・対面授業を再開した際にはキャ ・教員側としては、オンライン授 ・前期でオンライン授業により、 の準備や費用れや精神的に不安定になる学生が多かったン不足によるメンタルの不安施が必要な実験、実習科目、演習科目の開講時期を変更し、後期開講、夏期集中科目として開講した。後期の授業開始時期を前倒しして、9月中旬より開始したンパス内の蜜を避けるため、滞在する学生数を考慮し、時間割変更、授業形態の変更を行った業を余儀なくされ、アドバイザーが各学生とコンタクトをとり、学生の不安軽減、学習環境の整備に向けた支援を行った。(メール・電話による相談、Meetによる面談等)自分のペースで受講することに慣れきってしまった学生がいて、後期にハイブリッドとなった際、対面のペースに戻しがたい学生もいたり、非対面授業でも教員により対応が異なることを掴み切れず、学修にゆるみが出た学生がいたのではないだろうかと 思う《学生への影響》 ・遠隔授業の受講について不十分な説明が出来ない状況で授業開始となったため、学生向けにメール配信。HP上に掲載した。学生からの質問はLMSの授業Q&A機能を利用し、対応したが十分であったとは言えない。各学科のアドバイザー教員が綿密に学生と連絡をとり、フォローに努めた ・年2回学期終了時、全学生に授業・学生生活振り返りアンケートを実施。友人関係や意欲については影響は見られなかったが、経済面で「不安47%」、生活リズムが「整わない42%」など経済面と生活リズムにおいてのコロナ禍の影響が顕著であった《学校への影響》 ・授業のオンライン化 ・感染対策システムの構築 ・実習期間・スタイルの変更《学生への影響》 ・経済面での不安 ・課題(レポート)が増え、かなり大変だったようである《学校への影響》 ・令和2年度は、すべて(幼稚園・保育園・施設)配属実習に切りかえた《学生への影響》 ・パソコン無償貸し出し ・奨学金を追加 ・Q&A等、メール等での相談の機会を増やす《学校への影響》 ・前期が全て遠隔授業に変更 ・前期の実習がすべて9月以降に延期 ・見学実習の中止《学生への影響》 ・集積率の低下 ・授業内容などをすぐに友人に尋ねられないストレス《学校への影響》 ・対面授業、遠隔授業等、教員の授業内容、学生への連絡への対応におわれた ・常勤、非常勤の教員のスケジュール変更の調整が大変だった ・実習受け入れを断られた園や施設もあり、学内実習に切り替えたり他園にお願いしたりすることもあった ・保育実習では、学生全員にPCR検査を実施することで、実習園に安心して実習を受け入れてもらった《学生への影響》 ・ネット環境がしっかり整っている家庭ばかりだけではないので、配信してもやりとりが上手くいかなかった学生もいた ・対面でお互い会話すると通じるが、文章では内容が通じないことも多々あり、ネット文化の難し 令和3年6月1日発行第683号(6)
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