2021-2022
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函館大谷短期大学帯広大谷短期大学(5・6月→10・11月)聖和学園短期大学立正大学社会福祉学部聖徳大学短期大学部け4月20日から遠隔授業を開始こども教育宝仙大学駒沢女子短期大学《学生への影響》 ・サークル活動や学生主催の催物が次々に中止、あるいは規模を縮小しての実施は、充実したキャンパスライフとはかけ離れてしまった一年となった《学校への影響》 ・非対面授業への切り替え ・実習先からの受け入れ中止の申し出 ・学生の状況把握の難しさ《学生への影響》 ・遠隔授業(とくにオンデマンド)を自分で計画的にすすめてくことのできない学生への援助が必要だった。学びへの満足度は不十分と思う 《学校への影響》 ・教育実習の時期が大幅に変更 ・みなし実習の実施《学生への影響》 ・2年生で実習を行うが、2週間のステイホーム期間もあり、オンライン授業やガイダンスを余儀なくされた。PCのある学生は受講しやすいが、スマホのみの学生は資料閲覧など厳しい中での受講と思われた《学校への影響》 ・遠隔授業の実施 ・実習期間の変更 ・学内における代替実習の実施 ・行事等の中止 《学生への影響》 ・遠隔授業における課題への取り組み ・経済面での不安 足利短期大学《学校への影響》 ・前期の授業開始が遅れました。4月8日に授業開始するところ、オンライン授業の準備などもあり、開始は5月13日であった。オンライン授業のためのシステム整備など、混乱をきたした。教員は経験したことのないオンライン授業のために、準備に追われた ・大学への入構制限により、授業だけでなく、会議もすべてオンラインでの実施となった ・前期は原則オンライン、後期は一部対面授業を実施しましたが、感染予防に努めなくてはならないため、対面授業は十分な回数を実施できなかった ・1回目の幼稚園実習(3年次)は次年度に送るなど、大きな影響がありました。保育所実習では、コロナを理由に、園から実習キャンセルを告げられる事例もあった。保育所実習では、実習キャンセルとなった学生のため、学内演習のプログラム10日間を用意した(厚労省による通知に基づき)《学生への影響》 ・オンライン授業では、学生側の受講環境に差が見られた。大学では環境整備のために一律に給付金を支給したが、PCを自分で用 ・友人と交流しながら学修する ・アルバイトで生活費を稼ぐ学 ・大学で学生の意識調査を実施《学校への影響》 ・コロナ禍により、基本的に年間 ・最初の保育所実習は全て中止 意できず、スマートフォンで受講する学生もいた機会が得られず、学生には大きな不満があるようである。本学部では、学生同士が交流する1年生向けオンラインイベントを数回実施したが、対面での交流にはかなわないように思われる。1年生は友人関係を構築できず、ネット上での友人関係では納得できないと訴える学生もいた生にあっては、アルバイトの機会が格段に減ってしまい、厳しい経済状況に置かれる例も見られる。大学では授業料の延納制度など種々の支援をしているが、 ・2020年度は他大学に先駆今後も配慮が必要だと考えられるしたところ、自由記述でたくさんの悲痛な訴えが把握されたを通じてオンライン授業を実施したが、学生からの評価は高いとなり、その代わり学内実習を行った。2回目の保育所実習は、多くの保育所での実習が可能となった。実習事前事後指導は、オンラインと対面を組み合わせて実施し、ある程度の成果を得ることができた《学生への影響》 ・年間を通じてのオンライン授業のため、地方の学生は学生寮やアパートではなく、地元で授業を受ける学生が多くいた ・学科ごとに、オンライン授業の特色を確認し合い、オンライン授業の特色を活かした授業を行うことができた。ただし、時期によって、課題が集中することがあり、そのような場合は提出時期を伸ばす等の工夫もした ・一部の学生は経済的な不安を抱えることもあったが、大学からの経済的な支援を活用した《学校への影響》した ・遠隔授業における学修成果を高めるため全教職員参加のZoom会議を毎日開いて、学生情報の共有や授業運営の課題改善に取り組んだり、複数回の全学生向けアンケートなどを行った ・6月以降は対面授業も開始でき、また実践教育を重視する本学では、今年度も対象学生について教育実習・保育実習とも期間を短縮することなく実施できた《学生への影響》 ・学生同士で気軽な情報交換、共有ができないため、教職員が個別にフォローする場面が大きく増えた。遠隔授業で成績が向上 (microsoft teamした学生もおり、授業理解におけるメリットもあった ・経済的に困窮する学生については、本学独自の緊急奨学金を給付するなど、適切な支援をタイムリーに実施した《学校への影響》 ・例年通りの受け入れがなされず、実習の一部を演習にした《学生への影響》 ・メンタル面で病む学生多数《学校への影響》 ・入学式を執り行えない中、オンラインでのオリエンテーションを経て、授業もオンライン担任が電話やメールで学生に連絡し、質問等にも応えた ・一部カリキュラムを変更し、また、一部の実技系の授業は8月に少人数に分かれ、学内で集中講義という形で実施した。学内での対面授業開始に当たり「対面授業の実施等に関するガイドライン」を策定し、感染予防の徹底と共に学生には毎日検温し記録させる等、体調管理を行った ・夏に実施予定の保育実習、施設実習は中止し、代わりに同時間数の演習の授業を8月にオンラインで行った《学生への影響》 ・円滑な遠隔授業の受講に向けて学修環境を整えるための補助(5)第683号s)で開始した。令和3年6月1日発行

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