202106
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京都文教短期大学京都西山短期大学四天王寺大学短期大学部筑紫女学園大学九州龍谷短期大学保育への道を希望する学生の資質を高めるための取り組みについて東九州短期大学函館大谷短期大学帯広大谷短期大学聖和学園短期大学足利短期大学立正大学社会福祉学部聖徳大学短期大学部こども教育宝仙大学鶴見大学短期大学部駒沢女子短期大学 岐阜聖徳学園大学短期大学部 大谷大学京都女子大学Instagramに ための紙面構成の工夫など)、保育の学びの実際が伝わるようなよる情報発信など、 ・会場進学相談会参加各学科取り組んだ ・附属高校のためだけのオープンキャンパスの実施。仏教校ならではの、繋がりを活かしている ・一般向けのオープンキャンパスも実施 ・宗門の住職からの推薦選入試がある ・令和3年度からは、短期大学部は入試時期を早め、早期獲得を目指す ・職員による高校訪問 ・教員による出前講義 ・ホームページなどで取り組みの発信 ・各高校に対して、出前授業または体験授業の提案をした(コロナ禍でもあり、実際に授業ができたのは5つの学校にとどまった) ・社会人の学生を確保すべく、市役所の関係部署に行き、パンフレットや募集要項を置かせていただいた ・留学生を大いに歓迎すべく、近隣の日本人学校に行き、本校の特色を述べた ・中学校や小学校から依頼があった場合も、進んで授業を引き受けた ・年度当初の高等学校訪問 ・学校案内、募集要項、オープ ンキャンパスの案内 ・学校内進路ガイダンス参加 ・高大連携事業 ・出張講座 ・オープンキャンパス開催(年4回) ・高校保育コース説明会・実習実施 ・得意分野を作ることができるようなカリキュラム ・附属幼稚園での継続的な実習 ・学内の子育て支援センターでの実習 札幌大谷大学短期大学部 ・2年次において、芸術ホールでのダンス発表会として「総合実践発表」の実施および、附属認定こども園における教材研究発表として「総合研究発表」を実施 ・コロナ禍で非対面授業が増え、苦戦している ・実施できなかった実習を補う学内の演習も手探りである ・実践的なプログラムとして、行事の中で幼稚園児や地域の子どもと関わる機会を取り入れている ・職業教育として、進路指導講座を開講し、学生一人ひとりの社会的自立、職業的自立に向け必要な基盤となる態度を育てるこ ・学科会議で気になる学生の情 ・貴重な学びの機会となる実習 ・実習の事前事後指導を重視し、 ・選択科目を多く取り入れ、学 ・コロナ禍で実践的な活動は行え ・実習をコアにしたカリキュラム ・少人数教育…一人ひとりの学生 ・実践教育…本学独自のカリキュ とを通してキャリア発達を促している 報を共有するなどし、きめの細かい指導を心がけているにおいては、実習を許可する学内の要件(修得単位数や、必ず単位修得すべき科目の設定)を設け、実習に出向く前の学修を重視している学生同士の議論の機会など、アクティブラーニングの視点からより学びが深まるよう努めている生が自分の個性、能力に相応しい専門知識・技術を獲得することができるなかったが、地域貢献関連科目を履修することで、地域で活躍する保育者養成を目指しているを編成し、全ての科目と実習との関連が明確であり、学生は明確な目的をもって事業に臨むことができる と向き合い、細やかな教育を実践しており、1年次から12名程度の少人数制ゼミをスタートさせ、大学での学びの基礎を築いているラム「保育の現場を知るⅠ〜Ⅳ(実 習体験)」が1年次からスタートし、保育・教育実習に向けた十分な教育・準備を行っている ・表現教育…音楽や造形、身体など独自の表現教育で保育の現場で役に立つ実践力を養成している ・ボランティア活動の充実 ・本学保育科では、保育者を目指す学生のモチベーションを高め、実践力を培うために1年生の秋から始まる実習の前に、附属幼稚園での観察実習を行っている ・「保育者論」「実習指導」等の授業で保育者や園長先生の話を聞いたり、保育現場の映像や写真を見たり、保育現場で活用できそうな手作りおもちゃや手作り楽器を作成したりしている ・グループワークや少人数での話し合いなどを取り入れた授業や担任制による個別対応など、一人一人の学生に寄り添い、保育者としての資質が高められるよう配慮するとともに「仏教保育」や「保育原理」等の授業において、保育者としての倫理やマインドについて学び、人間性の涵養を目指している ・短期大学部主催の「保育研究会」の活動の一環として、学生たちが企画して行う『あそびひろば』を実施。学生たちは自分たちで考えて創作した音楽あそび等を子どもたちと一緒に体験することで、保育現場で求められる知識や能力を培い、高めることができる※令和2年度は今般の社会情勢を鑑み開催中止 ・実習に行く前の1年次後期、2年次前期、2年次後期にそれぞれ週1回、半日〜1日の保育現場での体験活動を入れている「実践体験活動演習」、近隣の保育施設が行っている地域子育て支援事業に学生が参加する「おおたにキッズキャンパス演習」など、実践体験を多く採り入れ、大学での学習との往還的な学びを中心にしている ・授業で模擬保育やグループワークをたくさん取り入れ、実践力や対人関係能力を高めたり、現場の保育士をゲストに招いて実践的な話を聞く機会を設けている ・地域の子ども・子育て支援活動を体験的に学べる科目を設置している ・授業時間外や長期休み期間に保育園等でのアルバイトやボランティアを推奨している ・実習に臨むための許可条件を設定しており、学生が実習の位置づけや重みを理解し、襟を正して実習に臨むことができるよう、学修の到達点を自ら測るものさし(ツール)として活用しているただし、どのような有効なツールにも盲点はあるため、不自由な(3)第683号令和3年6月1日発行

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