202004
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令和2年2月1日〜2日愛令和2知年1県月28仏日〜教2月2保日、育2月絵13日画〜15展日埼玉県佛教保育協会会長 丹羽義昭(草加市・認定こども園 愛知県仏教保育協会顧問 村上真瑞(名古屋市・建中寺幼稚園園長)第35回埼玉県佛教幼児画展 本年度で35回を迎え、令和初の「埼玉県佛教幼児画展」が令和2年2月1日、2日にさいたま市文化センター展示室で開催されました。主催は埼玉県佛教保育協会(丹羽義昭会長)。参加者は約1200名。12園から合計319枚の作品が出展されました。本画展は屋外に設置の立て看板と会場入口に設置の横看板の制作や絵画の貼り込み(弱粘着の両面テープを使用)、会場設営、当日の運営を参加園の先生が分担して行う自主運営方式の絵画展になっています。出展園児全員に賞状と記念品が授与され、会場で本人に賞状を読み上げて記念品と一緒に手渡しています。表彰時の子どもたちの十人十色の表情が可愛らしく、運営側の励みになります。作品の前や、手作りの看板の前などで記念撮影をする様子も見られ、会場はなごやかな雰囲気に包まれていました。来場された方々からは「心が安まりました」、「しっかりと表現できている事におどろきました」、「自由なタッチが素敵です」などの感想や、「今後も画展を続けてください」などの励ましのお言葉をいただきました。多くの方々にご来場いただきましたことに感謝し、今後も永く開催を続けようと改めて感じる次第です。あずま幼稚園園長)子どもの心の中には、毎月の徳目に関連した仏様のお話、朝や帰りに両手を合わせて仏さまにお参り、お釈迦様のお誕生、お悟り、お涅槃などの行事を通して触れている仏さまのみ教えなどが、知らず知らずのうちに積み重ねられて熏習されていき、仏様を敬ったり、仏様に親しんだりする心が育っていきます。その心が絵画となって現れたとき、大人には真似のできないすばらしい作品ができあがってきます。今年は名古屋会場が第52回三河会場が第10回を迎えました。愛知県仏教保育協会では、名古屋市民ギャラリーを会場として愛知県名古屋尾張地区の45ヶ園270枚、豊橋市の子ども未来館ここにこ企画展示室を会場として、愛知県三河地区の6ヶ園36枚の絵画展が開催されました。期間は名古屋会場が令和2年1月28日(火)から2月2日(日)まで、三河会場が令和2年2月13日(木)から2月表彰式には、会長の髙田道雄先生からお話をいただき一人一人表彰してもらいました。名古屋会場は見学する親子約1,500人で三河会場は約200人で一杯でした。(7)第671号15日(土)まででした。令和2年4月1日発行

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